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亡き愛犬

今日はあいちゃんとパスの写真はありません。

長くなります。暗いです。気を悪くされるかもしれません。     でも、書かせてください。 

 

今日は2年半前に亡くなった愛犬クオーレの誕生日です。

パスの10歳のお誕生日に新しい子を、って考えていました。

パスのことしか考えてなくて、もし、パスが死んでしまったらきっと私はこわれてしまう・・・。 そう思ったら、パスがまだ元気なうちに、パスの目が完全に見えなくなる前にパスの相棒を、と思っていました。次の子がいるからって平気とは言わないけれど、でも、もう一人の子がいればとりあえず生きていくことはできるんじゃないかって。

で、いろんなブリーダーを探して、見つけたのがこの写真です。

021 キャバリアがいいなって思い始めていたのですが、ネットでこの写真を見て、一目惚れでしたheart02 パスの誕生日の次の日生まれというのも運命かなって思いました。

ネットで買うということ、いろいろ不安もあったのですが、千葉県のとってもいいブリーダーさんでした。

8月6日、中間の横浜まで連れて来て下さいました。帰りの電車の中ではとってもいい子でした。(ホームでは少し鳴きましたが)

家に着いて、まずはハウスに入れました。

家に着くまではとってもおとなしかったのに、家ではずーっと出してって泣いてました。

055 家で初めて撮った写真です。

名前はクオーレ(coure)にしました。1.5kgでした。

パスが病院によく行く子だったので、健康で元気な子であれと名付けました。英語のheart(ハート)と同じ意味です。

やんちゃな子の方が楽しいだろうと男の子にしたのですが、夜鳴きはないけれど、キャンキャン鳴くし、トイレは覚えないし、やんちゃ以上にやんちゃで、ノイローゼになりそうでした。

ブリーダーさんに何度も相談をし、励ましてもらいながら育てました。

2番目の子ということもあるのですが、無理なブリーディングはせず犬種向上を考えているブリーダーさんだったので、健康の心配は全くしていませんでした。

046

生後3ヶ月の頃です。お散歩デビュー用のお洋服とリードを買ってきて着せてみました。

048_3 やんちゃすぎてキッチンの取っ手に目をぶつけてしまって角膜損傷してしまいました。この後すぐ取っ手にはタオルを巻きました。  (今も付けています) 

043 生後4ヶ月。

初めてのお出かけで、初めての2ショットです。

少しずつですが、2ワンの距離が近づいてきました。

036 5ヶ月の頃です。

初めてのまともな2ショットが撮れて、ブリーダーさんに写メしてHPに載せてもらいました。

この頃から、パスにぴったりくっついて寝る姿が見られるようになってきました。

028 2005年12月4日(日) 10時15分 永眠

 

火葬するぎりぎりまで抱っこしてたので腰が曲がったまま硬くなってしまいました。 赤いお花は病院の看護師さんが、他のお花は父が添えてくれました。

3.5kgのまだまだ子供でした。ママの子供になってたったの4ヶ月。お散歩デビューからたったの2ヶ月。

パスのもしもの時のことを考えて迎えた子が、どうして先に逝ってしまうの?

 

月曜の夜から元気がなくなってきて体中痛がるようになり、でも仕事は休めなかったので、父にほとんど毎日病院に連れて行ってもらいました。原因はわかりませんでしたが、脱水症状を起こすと大変なので栄養剤の点滴をしました。

土曜日は落ち着いて、少しお外にも出ました。洗濯をして、買い物をして、ゆっくり過ごしました。でも、夜、嘔吐と下痢があり・・・。いつもはゲージで一人で寝かせるのですが、その日は心配でゲージの隣に布団を敷いて一緒に寝ました。

日曜の朝、ママの朝ご飯が終わるまでは比較的元気でした。

でも、早いけどそろそろ病院に行こうかって言って抱いたら、体温が低くなっていました。病院に着いた時には危篤状態でした。

病院の人全員で対応してくれました。血圧も体温も測れないほど下がっていました。症状が落ち着くまで、酸素を与えながら励まし続けました。

2時間ほど経ち、落ち着いてきたので体温が測れるかもしれないと測ろうと準備していたら、突然痙攣し始めました。気道を確保して心臓マッサージが始まりました。電気ショックも3回やりました。

私はただ クオ! と呼ぶことしか出来ませんでした。

2時間15分、あっという間の出来事でした。

でも、クオーレはがんばりました・・・・・。

きっと私が休みの日までがんばってくれたんだと思います。

先生方も尽力下さいました。でも、逝ってしまいました・・・。

どうしてクオーレなの?ママがたくさん叱ったから?抱き癖がついちゃいけないとあまり抱っこしてあげなかったから?クオーレはなんにも悪くないのに、これからいっぱい楽しいことがあるはずだったのに、どうしてクオーレはママから離れちゃうの?

 

夕方火葬しました。でも、納骨はできませんでした。

まだ子供のクオーレを一人にはできません。

 

 

クオーレの余りに早い死に絶えられず、また、正気でいられず、クオーレが亡くなったその日の夜に、クオーレとは全く似ていない白柴を購入しました。あいちゃんです。両親もそれで私が立ち直るならと反対はしませんでした。クオーレが具合が悪くなる前にクオーレと行ったペットショップで、クオーレも一度会っている子です。ペットショップとは言ってもフード販売が主で、常にワンコは2種くらいで、夜にはオーナーさんが家に連れて帰るようなお店なので、病気の心配はありませんでした。あいちゃんを抱いて、ゴルフ好きの厳格な父が「あいちゃん」って言ったのであいちゃんにしました。クオーレは、名前をすごーく考えて、でも、名前と逆になっちゃって、なので、名前にはこだわらないほうがいいと思ったからです。

でも、やはりクオーレのことで泣いてばかりで、あいちゃんとはほとんど遊んであげていませんでした。ただ育てているだけといった感じでした。

あいちゃんもきっと感じていたのでしょう。なかなかなついてくれず、家に来て5日後、突然嘔吐し、病院に連れていったら虫がいました。発見が早かったので大丈夫でしたが、きっとクオーレが怒ってあいちゃんを連れてこうとしたんだと思います。
あいちゃんには何の罪もないのに・・・・。
クオーレ、ごめんね。どうしても寂しかったらいつでもママを連れていっていいからね。

 

母に「千の風になって」の詩を聞きました。

でも、クオーレは子供だから自分が死んでしまったことをわかっていないんだろうからと慰めになりませんでした。

 

「虹の橋」 の詩を読みました。

クオーレは、虹の橋のたもとで私を待っている、だったら早く迎えに来て・・・。

 

「虹の橋」の続きの「雨降り地区」という詩を読みました。    (虹の橋・・・

私がいつまでも泣いていたら、クオーレは虹の橋に行くこともできないんだ・・・。

 

丸1年たって、ようやく納骨できました。

061 今のクオーレの部屋です。クオーレが大好きだったおもちゃ、クオーレが使っていたハーネス、クオーレが着ていたお洋服、クオーレの愛犬手帳、クオーレの数少ない写真。奥の愛犬手帳の隣のお人形は、クオーレが亡くなって半年後に親友がクオーレにってくれたものです。クオーレが亡くなってすぐにあいちゃんを迎えても軽蔑せずに励ましてくれた数少ない友達です。

 

今日はクオーレのお誕生日なので、パスとあいちゃんと、クオーレに会いに行きました。

010_2  毎年春に行われる供養祭の案内が郵便局のミスで届かなかったため、お願いをして塔婆を立ててもらいました。

011 パスも、あいちゃんも、ちゃんとクオーレにお話したと思います。

クオーレはいつでも近くにいると思っていますが、でも、改めてお参りし、感謝をするために、これからも命日とお誕生日にはみんなで行くつもりです。

 

2年以上がたった今でも泣かずに話すことはできないけれど、クオーレとの楽しい思い出と、こんな私のところに来てくれたあいちゃんへ感謝をしながら仲良く暮らしています。

021 (手前の柴犬のお人形は、クオーレが亡くなってすぐにあいちゃんを迎えてもあいちゃんのことかわいいって励ましてくれた友達がくれたものです)

020_2 このお人形にかけてあるネックレスには涙の部分にクオーレの遺骨と歯と毛が入っています。

 

 

 

 

 

 

これから時々クオーレのことを書いていきます。

タイトルは 「亡き愛犬」 にします。

あいちゃんネタを見に来てくださる方で、クオーレのネタは見たくない方もいると思います。 タイトルで判断していただけたらと思います。

暗くてすみません。 でも、クオーレのこと、一人でも多くの人に知っていてほしいのです。6ヶ月足らずで虹の橋へ行ってしまったけれど、クオーレという子がいたということを知っていてほしいのです。確かにこの世にいて、一緒に生きていたんだということ。

後ろ向きに考えているのではありません。

クオーレのこと、できる限りのことはしたので後悔はありません。

それでもどうにもならないこともあるのです。

あいちゃんを購入したときはどうかしてました。

でも、どうかしてなければ今の楽しい生活もなかったのです。

 

クオちゃん、ママにあいちゃんをくれて、ありがとう。

ママがんばってるでしょ?

ママのこと、これからもちゃんと見ててね。

クオちゃんに怒られないように、ちゃんと育てるからね。

 

日本で飼う日本犬なら丈夫だろうと思ったのですが、あいちゃんはあまり丈夫ではありません。でも、お願い、あいちゃん、長生きしてね。やんちゃでもいい、おばかさんでもいい、長生きしてくれればいいよ。パスは13歳だけど、20歳までがんばるつもりだから、あいちゃんは絶対にパスより先に逝っちゃだめだよ。ママより長生きするつもりで生きてね。

みんな、大好きだよ。ママを支えてくれて、ありがとう。

こんなママだけど、これからもよろしくね。

 

 

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コメント

cuoreさん、辛い経験をなさったのですね…
まだ6ヶ月だったなんて…
それでHNがクオーレちゃんなんですね~

私もまろんを飼った時に、もしも突然まろんが居なくなったら…って思うと
ペットロスになるかもしれないと思い
まろんに子供を産ませる事にしたのです
飼い主の勝手で…
私がcuoreさんの立場だったら
やはり、どうなっていたか分かりません

きっと、クオーレちゃんはあまりにも悲しんでいるcuoreさんを見て
あいちゃんに思いを託したのではないでしょうか?
あいちゃんならcuoreさんを元気にしてくれると…

哀しい時はいっぱい泣いた方が良いそうですよ!
涙が浄化してくれるそうです
無理して笑っていないで
哀しい時は思いきり泣いて、泣いて前に進むのです

日本犬は日本の風土に合っているから強いと思われますが
最近は弱くなっていると思います
柴犬はアレルギーが出る子が多いし…
環境の影響も有るのかな?

投稿: まあだ | 2008年6月 9日 (月) 23時53分

こんにちは。以前ドリプラのフリマでお会いしたロビンパパです。
クオーレちゃんの事読ませていただきました。本当にお気の毒でした。
それで前回私がここに書かせていただいた時、キャバリアが気になると仰ってたのですね。

投稿: ロビンパパ | 2008年6月10日 (火) 06時03分

cuoreさんのお家へ行くと
いつもクオーレちゃんの事を感じます。
なんていうか、パス君とあいちゃんだけじゃないなって感じがします。
きっと姿は見えないけど一緒に過ごしているんじゃないかなって思います。
実家でも今はいない先代犬たちの気配ではないけど存在があります。
思い出話をしているときや、ふと思い出したとき、そこにはそっとそばに寄り添ってくれている
存在がいると思っています。
これからという時に天国へ旅立ってしまった事は
とても残念です。お話を聞くといつも涙が出そうになってしまいます。
でもクオーレちゃんはママに愛されてきっと幸せだと思います。
あいちゃんはほんとに明るくって楽しくって
まぁださんのおっしゃるとおり、
きっと思いを託されて、そして出会えたんだと思います。

これからもお互いにワンコとの幸せな同居生活を
過ごしていきたいですね!

投稿: メルママ | 2008年6月10日 (火) 13時00分

こんばんは。

今日はCUOREママさんて、呼びます。
きっと、文章に打つのも辛かったでしょう。
多分打ちながら、涙も流れたでしょう。
読んだオレも泣きました。
なんで涙が出たかは、やっぱりCUOREママの文章に
CUOREを感じたからでしょう。
愛がいっぱいだったからでしょう。

BISCOMAMAは、ちょっとCUOREママに似ています。
それはワンを心の底から愛し、それが全てになってしまう感じ。。。
だから、BISCOPAPAは怖い。
BISCOがいなくなってしまうのが・・・
もちろんBISCOがいなくなってしまって、おかしくなってしまうのは、
多分オレも一緒。
でもそれ以上にそんなMAMAを支えられるかが、怖い。
BISCOのいない家も、もう想像できない!

このまえ、「犬とわたしの10の約束(タイトルあってますか?)」の本の帯に書いてある十戒をみて、BISCOの気持ちを考えてみました。
BISCOは幸せか?
さびしくないか?
もっと自由がいいんじゃないか?
いろいろ考えたけど、答えはBISCOと一緒に居たい!
BISCOと一緒がいい!BISCOもきっと、そうだと思います。

この今の地球では、ワン達は人間と一緒のほうが安全。
てことは、リードやハーネスが必要・・・
でも、それがイヤでも、リードが邪魔でも
パパママに愛されて幸せを感じてくれてるはず。
だからワン達をみんなでしっかり守ってあげようー。

CUOREママ、もっといっぱいCUOREのことを文章にしてあげて。
ちっさい命が一生懸命生きた、なによりの軌跡になるから!

ごめんね。コメが長くなっちゃって・・・
今度、ランで会うときにはCUOREの写真でも、
持ってきて、見せて下さい!!

投稿: biscopapa | 2008年6月10日 (火) 20時08分

まあださんへ

ありがとうございます。

今でもクオーレのことを思うと涙が出ます。
半年間、毎日家で大声で泣いていました。
半年経ってそろそろ外に出られるかと思い、
コンサートに行ったら、やっぱりまだだめで、
涙が止まりませんでした。
でも、少しずつ、立ち直っていたんです。
1年で遺骨とお別れすることが出来ました。
あいちゃんとの絆も少しずつですが深まっていきました。
クオーレの死から完全に立ち直ることはないかもしれませんが、今の幸せを大切に生きていきたいと思っています。

投稿: cuore | 2008年6月11日 (水) 15時28分

ロビンパパさんへ

ありがとうございます。
クオーレは子供のまま旅立ってしまったので、
大人のキャバリアちゃんを見ると、
クオーレはこんな感じになるはずだったのかなぁって考えます。
キャバリアは大人になると心臓の病気が出やすいそうなので、
どうぞ、お気をつけてくださいね。

投稿: cuore | 2008年6月11日 (水) 15時37分

メルママさんへ

ありがとうございます。
クオーレのことを知っている人には忘れて欲しくなくて、
甥っ子(小2)に会うときは、いつもクオーレの話をしていたら、
今では突然「俺クオーレ好きだよ!」など、
会う時はいつもクオーレの話をしてくれます。
甥っ子にとって初めての弟だったようで、大好きでした。
子供ながらに忘れたくないという気持ちがあるのだと思います。
私にとってクオーレはいつまでもかわいいかわいい次男です。

投稿: cuore | 2008年6月11日 (水) 16時52分

biscopapaさんへ

ありがとうございます。
この記事を書くのに2ヶ月かかりました。
毎日少しずつ書いて、泣いての繰り返しでした。
でも、そんな時でもあいちゃんはおもちゃを持ってきます。
あいちゃんに励まされながら書きました。
いつか来る日のこと、考えたくないけれど、
常に考えながら生活しています。

投稿: cuore | 2008年6月11日 (水) 16時56分

はじめまして。
読ませていただきました。
次の子を迎えるのは間違いじゃないと思いますよ。
自分の所もそうだからそう思うのかもしれませんが、でもきっとそれもありなんですよ。
私達は18年一緒にいた子を今年1月に亡くしました。
(私は前年結婚して出ているのですが、
仕事もあって毎日実家に行ってます。)
後には70才前の両親と17歳になる弟分のジロー君。
私はジロー君が亡くなった後の両親が心配で、2月末に内緒でさくらを貰い受けました。
初めはジローがいるのに、リッキーの介護で大変だったのにまた手がかかると文句を言っていた両親ですが、連れてきた翌日にはリビングを縦横無尽に走り回るさくらを見て笑顔笑顔笑顔でした。
今もこんなお転婆な子はいらない!とぶつぶつ言いながらも両親とも笑顔と会話が増え良かったと思ってます。
きっと、ジロー君が亡くなってからだと迎える気力もなくなっていたと思うし、年齢的にも迎えられなかったでしょう。
まわりでもリッキーが死んだばかりなのによく又飼う気になったねぇ。。と言う人もいますが私は正解だと思っています。
それでも、リッキーの話をしたり写真を見ると涙は出ますよ。
その人その人がよければそれは正解なんですよ。

投稿: taearc | 2008年6月12日 (木) 10時14分

taearcさんへ

ありがとうございます。
今思うと、あの時あいちゃんを迎えたのは運命だったんだと思います。
あの時に迎えていなかったら、きっと、クオーレを亡くしたショックから立ち直れず、新しい子を迎えることは出来なかったと思います。
学生の頃飼っていた赤柴をフィラリヤで7歳で亡くした時は、
もう2度と犬は飼わないと思っていましたから。
実際、シーズーのパスを迎えるまで7年かかっています。
クオーレの命、あいちゃんの命を軽く考えたことは一度もありません。
どの子も私にとっては命よりも大切な我が子ですから。
さくらちゃん、まだまだかなりのやんちゃさんのようですね。
でも、元気でいてくれるならそれで十分ですよね。

投稿: cuore | 2008年6月12日 (木) 12時39分

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